AI画像副業に興味があっても、
「画像生成AIを使えば初心者でも稼げる?」
「絵が描けなくてもできる?」
「作った画像をそのまま販売して大丈夫?」
「著作権や商用利用が心配」
と迷う人も多いでしょう。
AI画像副業は、絵を一から描けない初心者でも始められます。
画像生成AIを使えば、SNSアイコン、ブログのアイキャッチ、表紙、素材、キャラクターなどの画像を短時間で試作できるからです。
ただし、AIで画像を生成できることと、その画像を仕事として販売・納品できることは別です。
実際の副業では、
用途を決める
↓
AIで生成する
↓
使える画像を選ぶ
↓
不自然な部分を修正する
↓
サイズ・文字・余白を調整する
↓
AIツールと販売先の規約を確認する
↓
販売・納品する
という工程が必要です。
この記事では、AI画像副業でできる仕事、販売型と受注型の違い、初心者の始め方、売りやすい画像の考え方、納品前の品質チェック、著作権・商用利用の注意点まで順番に解説します。
AI副業全体から自分に合う仕事を選びたい人は、AI副業5選を比較|初心者向けおすすめと選び方も参考にしてください。
AI画像副業は初心者でも始められる

AI画像副業は、イラストやデザインの経験がない人でも作品作りから始められます。
ただし、「生成ボタンを押せば稼げる副業」と考えるのはおすすめできません。
画像生成が簡単になったからこそ、何に使う画像なのかを考え、使える状態まで仕上げる力が重要です。
絵を一から描けなくても画像を作れる
画像生成AIでは、作りたい内容を文章で指定して画像を生成できます。
たとえば、
- カフェ向けの背景画像
- 動物のアイコン
- ブログ用イラスト
- ファンタジー風の背景
- シンプルなパターン
などを試作できます。
手描きのイラスト技術がなくても始められることは、AI画像副業のメリットです。
一方で、思った構図にならなかったり、不自然な手や文字が生成されたりする場合があります。
生成結果を見て、
「どこを直すべきか」
を判断できることが必要です。
画像を生成しただけでは仕事になりにくい
クライアントや購入者が欲しいのは、「AIで作った画像」そのものではありません。
欲しいのは、
- SNSですぐ使えるアイコン
- 記事に合うアイキャッチ
- 表紙として使えるデザイン
- 広告で使いやすい背景
- 商品へ印刷しやすいイラスト
など、用途に合った画像です。
そのため、生成後に、
- トリミング
- 背景処理
- 色調整
- 文字入れ
- サイズ変更
- 不自然な部分の修正
を行うことがあります。
AI画像副業では、画像生成よりも選別・編集・用途への調整が価値になりやすいと考えましょう。
AI画像副業で必要な4つの力
初心者が意識したいのは次の4つです。
| 必要な力 | 内容 |
|---|---|
| 用途を考える力 | 誰が何に使う画像か決める |
| 生成する力 | 条件をAIへ伝えて画像を作る |
| 編集する力 | 不自然な部分・サイズ・文字を調整する |
| 確認する力 | 商用利用・販売先・権利条件を確認する |
「プロンプトが上手い」だけでは十分ではありません。
依頼者や購入者が実際に使えるところまで仕上げられるかが重要です。
AI画像副業でできる仕事5選

AI画像を使った副業には、作品を販売する方法と、依頼を受けて制作する方法があります。
初心者は、まず用途をイメージしやすいものを1つ選ぶと進めやすくなります。
ストック素材・イラスト販売
背景、イラスト、ビジネス素材などをストック素材サイトへ登録する方法です。
購入者は、
- Webサイト
- 広告
- SNS
- 資料
- 記事
などで使える素材を探しています。
そのため、
「きれいな風景」
だけでなく、
文字を置ける余白がある
ビジネス資料に使いやすい
季節イベントに使える
など、用途を考えて制作することが大切です。
生成した画像を大量にそのまま投稿するのではなく、品質を確認し、使いやすい作品を選びます。
たとえばAdobe Stockは、生成AIコンテンツを受け付けていますが、生成AIで作成したことを示す指定が必要です。また、生成AIコンテンツのプロンプト・タイトル・キーワードには、アーティスト名、実在人物、架空キャラクター、著作権保護中の作品などを含めないよう求めています。(Adobe Help Center)
SNSアイコン・ヘッダー制作
SNS用のアイコンやヘッダーを依頼者に合わせて制作する仕事です。
たとえば、
- 動物アイコン
- ビジネス用プロフィール画像
- キャラクター
- ブログ・SNSのヘッダー
などがあります。
AIで複数案を生成したあと、
- 顔の違和感
- 背景
- 色
- トリミング
- SNSの表示サイズ
などを調整します。
アイコンは小さく表示されるため、細かい装飾より縮小しても何が描かれているかわかることが重要です。
Kindle表紙・ブログアイキャッチ
AI画像を背景やイラストとして使い、表紙やアイキャッチを制作する方法です。
この場合、画像生成だけでは完成しません。
たとえばKindle表紙なら、
- タイトル
- 著者名
- ジャンル
- 読者層
- 文字の読みやすさ
まで考える必要があります。
ブログアイキャッチでも、画像の美しさより「記事テーマが伝わるか」が重要です。
Amazon KDPでは、AIツールが実際の表紙・本文画像などを生成した場合、AI-generated contentとして申告する必要があります。一方、本人が制作したコンテンツをAIで補助的に修正したAI-assisted contentは申告対象外とされています。(Amazon Kindle Direct Publishing)
LINEスタンプ・キャラクター
画像生成AIを使ってキャラクター案を作り、複数の表情やポーズへ展開する方法です。
スタンプでは、
- 喜ぶ
- 驚く
- 謝る
- お礼を言う
- 挨拶する
など、使う場面がわかる画像が必要です。
ただ同じキャラクターを大量生成するだけでは、顔や服装、色が毎回変わることがあります。
キャラクターの一貫性や文字の読みやすさを確認しながら調整してください。
また、出品前には利用するAIツールと販売サービス双方の最新ルールを確認します。
グッズ用デザイン
AI画像を、
- Tシャツ
- ステッカー
- ポスター
- スマホケース
- トートバッグ
などへ使う方法もあります。
グッズでは、単体の画像としてきれいでも、商品へ配置すると見え方が変わります。
背景透過、解像度、印刷位置などを調整し、実際の商品をイメージして制作する必要があります。
また、ロゴやブランド、既存キャラクターに似た画像を販売用途へ使わないよう注意してください。
AI画像副業は販売型と受注型に分かれる

AI画像副業の収入方法は、大きく「販売型」と「受注型」に分けて考えるとわかりやすくなります。
販売型
自分で画像を作り、販売サイトなどへ登録して購入されるのを待つ方法です。
たとえば、
- ストック素材
- テンプレート
- イラスト
- グッズ
- スタンプ
などがあります。
メリットは、一度作った作品が複数回販売される可能性があることです。
一方、出品しただけで必ず売れるわけではありません。
作品数だけでなく、
- 用途
- テーマ
- タイトル
- キーワード
- 品質
などを改善する必要があります。
受注型
クライアントから依頼を受けて画像を制作する方法です。
たとえば、
- SNSアイコン
- ヘッダー
- ブログ画像
- 広告画像
- 表紙
などがあります。
受注型では、
何を作るか
→ 何枚か
→ いつまでか
→ どこまで修正するか
を決めて制作します。
販売型よりクライアントとのやり取りが必要ですが、1件ごとに報酬が決まっているため、収入を計算しやすい特徴があります。
自分に合う方法を選ぶ
どちらが優れているというわけではありません。
| 向いていること | 候補 |
|---|---|
| コツコツ作品を増やしたい | ストック販売 |
| 人と相談して作りたい | 受注制作 |
| キャラクターが好き | スタンプ |
| デザインもしたい | 表紙・アイキャッチ |
| 商品づくりが好き | グッズ |
必要なら販売型と受注型を組み合わせることもできます。
まずは自分が続けやすい方法を1つ試しましょう。
売れやすいAI画像は用途が明確

AI画像を副業にするときは、
「どんな画像が作れるか」
だけでなく、
誰が何に使うか
を考えることが重要です。
誰が使うか決める
たとえば「猫のイラスト」を作る場合でも、
- 子ども向け
- ペットショップ向け
- ブログ向け
- 保育園向け
- SNSアイコン向け
では必要なデザインが変わります。
「かわいい猫」より、
保育園のおたよりで使いやすい猫
のように利用者を具体化すると、構図や色を決めやすくなります。
何に使うか決める
同じ画像でも、用途によって必要な条件が違います。
たとえば、
ブログ用
ならタイトルを置く余白。
SNSアイコン
なら小さくてもわかる構図。
広告
なら文字を配置できるスペース。
が必要です。
生成を始める前に「最終用途」を決めてください。
サイズ・構図を用途に合わせる
用途によって縦横比や解像度も変わります。
生成後に無理やり切り抜くと、主要な人物や物が欠ける場合があります。
最初から用途を想定して、
- 縦長
- 横長
- 正方形
- 余白あり
などを考えて生成します。
生成後に編集する
AI画像副業では、生成結果をそのまま使わないことが重要です。
たとえば、
- 手や指
- 目
- 歯
- 背景
- 不自然な文字
- 余計な物体
などを確認します。
必要に応じてCanvaなどを使い、文字、サイズ、背景などを整えます。
Canvaを使った画像制作そのものを基礎から学びたい場合は、Canva副業は初心者でもできる?月1万円を目指す始め方も参考にしてください。
AI画像を販売・納品できる状態にする7ステップ

ここからは、画像を生成してから実際に販売・納品するまでの流れを解説します。
STEP1|誰が何に使う画像か決める
最初に用途を決めます。
たとえば、
30代女性向け美容ブログのアイキャッチ
のように、
誰向け+用途
まで決めます。
用途が曖昧なまま画像を大量生成すると、作品数は増えても使い道がわかりにくくなります。
STEP2|使用するAIツールの規約を確認する
副業として利用するなら、生成前にAIツールの利用条件を確認します。
見るポイントは、
- 商用利用できるか
- 出力を販売できるか
- 使用プランによる違い
- 入力画像の条件
- 第三者素材を使った場合の扱い
などです。
たとえばCanvaの2026年6月26日発効のAI Product Termsでは、原則としてユーザーが所有するAI出力は適法な目的で利用できます。ただし、CanvaライブラリのLicensed Contentを取り込んだ出力には、その素材のライセンス条件が適用されます。また、AI出力は他ユーザーの出力と似る可能性もあります。(Canva)
つまり、「Canva AIだから全部自由に販売できる」と一括りにはできません。
使った素材や販売方法まで確認してください。
STEP3|画像を生成する
用途と規約を確認したら画像を生成します。
プロンプトには、
- 被写体
- 用途
- 構図
- 背景
- 雰囲気
- 色
- 余白
などを指定します。
たとえばブログアイキャッチなら、
「人物を中央」
ではなく、
右側に人物、左側にタイトル用の広い余白
のように、使い道まで伝えます。
STEP4|使える画像を選別する
大量に生成して全部使うのではなく、品質の高いものだけを選びます。
確認したいのは、
- 構図
- 人物の自然さ
- 背景
- 用途との一致
- 他画像との差
です。
Adobe Stockも、同じプロンプトから生成したわずかな違いしかない作品を大量投稿するより、明確に異なるコンセプトと高品質な作品を選んで提出することを推奨しています。(Adobe Help Center)
STEP5|不自然な部分を修正する
選んだ画像を拡大して確認します。
特に人物画像では、
- 手
- 指
- 目
- 歯
- 耳
- 髪
- アクセサリー
などに違和感がないか確認します。
背景に不自然な文字やロゴのような形が入り込んでいないかも見てください。
STEP6|サイズ・文字・余白を調整する
用途に合わせて仕上げます。
たとえば、
- SNSアイコン→正方形に調整
- アイキャッチ→タイトル用の余白
- Kindle表紙→タイトル・著者名を配置
- グッズ→背景透過
- ストック→用途に合った解像度
などです。
AI生成画像だけでは足りない部分を、Canvaなどで調整します。
STEP7|権利・販売先ルールを確認して出品・納品する
最後に、
AIツールの規約+販売先の規約
の両方を確認します。
AIツール側で商用利用可能でも、販売サイト側でAI画像の表示・申告方法が決められていることがあります。
逆に、販売サイトが生成AIを受け付けていても、使用したAIツール側に販売・ライセンス上の制約があれば出品できない可能性があります。
必ず出品時点の最新ルールを確認してください。
AI画像を販売・受注する主な方法

AI画像を収益につなげる方法は複数あります。
最初から全部試すのではなく、自分の作品に合う場所から始めます。
ストック素材サイト
背景、人物、イラストなどを登録し、利用者にライセンスされることで収入を得る方法です。
ストック素材では、
- 商用利用しやすいテーマ
- 文字を置ける余白
- 季節
- ビジネス
- ライフスタイル
など、購入者が使う場面を考えます。
Adobe Stockの場合、生成AIコンテンツは現在受け付けられていますが、生成AI作品として適切にラベル付けし、使用した生成AIツールにAdobe Stockへ商用ライセンス目的で提出できる権利があることも確認する必要があります。(Adobe Help Center)
スキル販売・クラウドソーシング
依頼者から注文を受けて制作する方法です。
たとえば、
- SNSアイコン
- ブログ画像
- 表紙
- キャラクター
- 広告用画像
などがあります。
「AI画像を作ります」だけではなく、
SNSアイコン3案を制作し、1案を修正して納品します
のように、仕事内容を具体化すると依頼者も判断しやすくなります。
ネットショップ・グッズ販売
AI画像を使ったポスター、ステッカー、Tシャツなどを販売する方法です。
この場合も、使用したAIツール・素材・販売サイトの利用条件を確認してください。
商品として販売する場合は、画像の見栄えだけでなく、印刷時のサイズや解像度にも注意します。
SNS・ポートフォリオ
SNSへ作品を投稿し、制作依頼につなげる方法もあります。
ただし、作品だけを大量に並べるより、
- どんな用途を想定したか
- 誰向けに作ったか
- 何を修正したか
を紹介すると、自分が提供できる仕事を伝えやすくなります。
AI画像案件を受ける前に確認すること

受注制作では、画像を作り始める前に条件を確認します。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 用途 | SNS・広告・表紙・素材など |
| サイズ | 縦横比・解像度 |
| 枚数 | 何枚納品するか |
| 修正 | 何回までか |
| AI利用 | 指定・禁止の有無 |
| 商用利用 | どこで使うか |
| 権利 | 利用範囲・譲渡条件 |
| 納品データ | PNG・JPEGなど |
| 実績公開 | ポートフォリオ掲載可否 |
用途・サイズ・枚数を確認する
最初に、何に使う画像なのか確認します。
広告用なのか、個人SNSなのか、出版物なのかで必要な品質や権利確認も変わります。
サイズ・枚数も事前に決めます。
修正回数・納期を確認する
AI画像では、
「顔を少し変えてほしい」
「同じキャラクターで別ポーズ」
といった修正が発生することがあります。
生成AIではまったく同じ画像を再現しにくい場合もあるため、どこまで修正に対応するかを事前に確認します。
AI利用条件を確認する
クライアント案件では、AI利用が禁止されていたり、使用できるAIサービスが指定されていたりする場合があります。
「AI画像制作の仕事だから、どのAIでも自由に使える」とは限りません。
案件条件を優先してください。
利用権・著作権・実績公開を確認する
確認したいのは、
- どこで利用するか
- 再利用できるか
- 独占利用を求めるか
- 実績として公開できるか
などです。
AI生成物の権利関係は、利用するツール、素材、法域、制作過程などによっても判断が異なるため、「生成したから必ず自分だけの著作権がある」と断定しないことが大切です。
納品形式を確認する
PNG、JPEG、背景透過など、必要な形式を確認します。
編集可能データを渡す必要があるのかも契約前に確認してください。
AI画像を納品・販売する前の品質チェック

AI生成画像は、一見きれいでも拡大すると不自然な部分が見つかることがあります。
販売・納品前に必ず確認しましょう。
人物・文字・背景に崩れがないか
特に確認したいのは、
- 指の本数
- 手足
- 左右の目
- 歯
- アクセサリー
- 背景人物
- 不自然な文字
です。
AIが生成した文字は、読めない記号になっている場合があります。
文字が必要なら、生成後にCanvaなどで入れる方法もあります。
解像度・サイズは十分か
小さい画像を無理に拡大すると、ぼやけたり粗くなったりします。
販売先やクライアントが指定するサイズを確認してください。
ストック素材の場合は、サービスごとの技術条件も確認します。
ロゴ・ブランド・既存作品に似すぎていないか
背景などに実在企業のロゴに似た形が入っていないか確認します。
また、
- 有名キャラクター
- ブランド
- 著名人
- 著名な作品
へ意図的に寄せた画像を販売用途へ使うのは避けるのが安全です。
販売サービス独自の制限もあります。
たとえばAdobe Stockでは、生成AI作品のプロンプト・タイトル・キーワードに、アーティスト名、実在人物、架空キャラクター、著作権保護中の作品などを含めないルールがあります。(Adobe Help Center)
AI表示・販売先ルールを守っているか
AI生成コンテンツの表示方法はサービスによって違います。
出品前に、
- AI生成であることの申告
- AIラベル
- カテゴリー
- モデル・プロパティリリース
- 禁止コンテンツ
などを確認してください。
AI画像副業の収入は単価×販売数・件数で考える

AI画像副業の収入は、
販売型なら販売価格×販売数
受注型なら案件単価×件数
で考えます。
以下は市場相場ではなく、単純な計算例です。
| 1件・1販売の報酬 | 月1万円に必要な件数 |
|---|---|
| 500円 | 20件 |
| 1,000円 | 10件 |
| 2,000円 | 5件 |
| 5,000円 | 2件 |
AI画像副業では、生成回数だけでなく、
- 修正
- 出品
- タグ
- クライアント対応
- 規約確認
に使った時間も確認してください。
初心者はまず最初の売上・1件を目指す
最初から月5万円だけを見るのではなく、
作品を作る
↓
販売・応募する
↓
最初の売上・1件
↓
改善する
という順番がおすすめです。
売れなかった画像も、
- 用途がわかりにくかった
- 構図が使いにくかった
- テーマが広すぎた
などを見直す材料になります。
生成だけでなく加工・用途提案で価値を上げる
AI画像を生成するだけでは競合との差が小さくなりやすいため、
- 背景透過
- サイズ展開
- 文字入れ
- Canvaデザイン
- SNS用セット
- 用途別の複数案
などを追加する方法があります。
「画像を生成できます」ではなく、
どこまで使える状態にできるか
を考えましょう。
月3万〜5万円は単価・継続・作業時間を見直す
収入を伸ばす段階では、作品数や案件数を増やすだけでは時間が足りなくなることがあります。
そのため、
- 得意な用途へ絞る
- 作業工程をテンプレート化する
- 受注単価を見直す
- 継続案件を増やす
ことを検討します。
月1万円から3万円、5万円へ伸ばす具体的な考え方は、AI副業で月5万を目指す方法|初心者向けロードマップで解説しています。
AI画像副業で必ず確認する5つのルール

AI画像を副業で使う場合は、画像品質だけでなく権利・規約も重要です。
AIツールの商用利用条件を確認する
AIサービスによって利用条件は異なります。
また、同じサービスでもプランや使用素材によって条件が違う場合があります。
生成する前に、現在の公式規約を確認してください。
Canva AIでは、現在の規約上、ユーザーが所有する出力は適法な目的に利用できますが、CanvaライブラリのLicensed Contentを組み込んだ場合は、その素材のライセンス条件が適用されます。Canva自身もAI出力が必ず独自であるとは保証していません。(Canva)
販売サイトのAI生成物ルールを確認する
AIツールで商用利用できても、販売先がAI画像を受け付けていなければ出品できません。
AIツールの規約と販売先の規約は別々に確認する
ことが重要です。
規約は変更されることもあるため、過去の記事やSNS投稿だけで判断しないでください。
既存作品・キャラクターとの類似に注意する
「○○という有名キャラクターそのもの」など、第三者の著作物を前提とした画像を販売用途へ使うのは避けましょう。
特定の作家や作品に寄せた画像についても、著作権だけでなく販売サイトの規約などに抵触する可能性があります。
副業・販売用なら、特定の作家、作品、キャラクターへ依存せず、用途や一般的な視覚的特徴を指定する方法が安全です。
実在人物・商標・ブランドを安易に使わない
著名人や一般人に似た画像、企業ロゴ、ブランド名などには別の権利が関係する場合があります。
「AIで生成したから自由に使える」と考えないでください。
人物や企業を扱う場合は、販売先のモデル・プロパティ・商標に関するルールも確認します。
AI生成の表示・申告ルールを守る
販売先によって、AI生成であることを申告する必要があります。
たとえばAdobe Stockでは生成AI作品のラベル付けが必要です。Amazon KDPでは、AIが実際の表紙・本文画像を生成した場合にAI-generated contentとして申告する必要があります。(Adobe Help Center)
販売先ごとのルールに従ってください。
AI画像制作を効率化する方法

AI画像制作では、「完全自動で放置する」より、繰り返す作業を整理して効率化するほうが現実的です。
プロンプトをテンプレート化する
毎回ゼロからプロンプトを書く必要はありません。
たとえば、
用途
+
被写体
+
構図
+
色
+
背景
+
余白
という基本形を作ります。
案件ごとに必要な部分だけ変更します。
作業フローを固定する
たとえば、
生成
↓
選別
↓
拡大チェック
↓
修正
↓
サイズ変更
↓
納品チェック
という流れを決めます。
チェック漏れを減らしやすくなります。
タイトル・タグ整理をAIで補助する
ストック販売などでは、タイトルやキーワードを整理する作業があります。
画像を確認したうえで、AIに候補を出してもらう方法があります。
ただし、販売サイトで禁止されている固有名詞や権利物が含まれていないか最終確認してください。
AI画像副業で怪しい案件を避ける

AI画像副業そのものが怪しいわけではありません。
ただし、
- 仕事内容がわからない
- 画像を何に使うのか教えてもらえない
- 先に高額料金を求められる
- SNSから外部連絡先へ急いで誘導される
- 報酬・納期が不明
- 権利や利用範囲が不明
といった案件には注意してください。
特にAI画像では、納品した画像がどこで使われるのか確認することも重要です。
AI副業全体の安全な選び方については、AI副業が怪しいと言われる理由と安全な選び方を参考にしてください。
具体的な詐欺の特徴は、AI副業は詐欺?安全な案件との違いと注意点で確認できます。
AI画像副業についてよくある質問

AI画像副業は初心者でもできますか?
初心者から始められます。
画像生成そのものは比較的試しやすいため、まず1つの用途に絞って作品を作ってみましょう。
ただし、仕事にするなら、
- 修正
- サイズ調整
- 規約確認
- 権利確認
- 納品
までできることが重要です。
絵が描けなくてもできますか?
手描きのイラストが得意でなくても画像生成AIを使えます。
ただし、色、構図、余白などの基本的なデザイン判断ができると、生成後の仕上げに役立ちます。
AI画像副業はスマホだけでもできますか?
画像生成や簡単な修正ならスマートフォンでもできます。
一方、
- 複数画像の比較
- 細かなレタッチ
- 大量ファイル管理
- 高解像度画像の編集
ではPCのほうが便利です。
スマホ中心でAI副業を始めたい場合は、AI副業はスマホだけでできる?初心者向け仕事5選と始め方も参考にしてください。
AIで生成した画像は商用利用できますか?
一律には答えられません。
使用したAIサービス、プラン、入力素材、販売先などによって条件が異なります。
商用利用可能と書かれているAIでも、販売先でAI画像の申告が必要だったり、第三者の権利を侵害する画像を使えなかったりします。
使用AI+使用素材+販売先
の3つを確認してください。
AI画像に著作権はありますか?
「AIで作れば必ず著作権がある」「AI画像には一切著作権がない」と単純には判断できません。
著作権が成立するかどうかは、人の創作的な関与、制作過程、法域などによって判断が異なる場合があります。
副業では著作権の有無だけでなく、利用するAIサービスの規約と販売先で許可される利用範囲も確認してください。
AI画像副業で月5万円は目指せますか?
目標にすることはできますが、画像生成だけで自動的に月5万円になるわけではありません。
販売型なら販売数、受注型なら単価と案件数を確認する必要があります。
まず最初の売上・案件を作り、その後、用途の専門化、加工、継続案件などへ広げていきましょう。
まとめ|画像生成ではなく「使える画像」にして価値を作ろう

AI画像副業は、絵を一から描けない初心者でも始められます。
主な仕事には、
- ストック素材
- SNSアイコン・ヘッダー
- Kindle表紙・ブログアイキャッチ
- LINEスタンプ・キャラクター
- グッズ用デザイン
などがあります。
ただし、AI画像副業で大切なのは、画像を大量生成することではありません。
誰が
何に
どう使うのか
を考え、
用途を決める
↓
規約を確認する
↓
画像を生成する
↓
使える画像を選ぶ
↓
不自然な部分を修正する
↓
サイズ・文字・余白を調整する
↓
権利と販売先ルールを確認する
↓
販売・納品する
ところまでが仕事です。
特にAI画像では、
AIツールで商用利用できることと、
販売先でその画像を販売できること
を分けて考えてください。
さらに、
- 人物の手や顔
- 不自然な文字
- ロゴ
- 既存作品との類似
- 解像度
- AI生成の申告
まで確認することが重要です。
まだAI画像とほかのAI副業で迷っている人は、AI副業5選を比較|初心者向けおすすめと選び方から確認してください。
まだ副業で最初の案件を取ったことがない人は、AI副業初心者におすすめ7選|未経験から最初の1件を取る始め方が次に読む記事です。
AI画像副業の実績ができ、月1万円から3万円、5万円へ収入を伸ばしたい人は、AI副業で月5万を目指す方法|初心者向けロードマップも参考にしてください。